38歳 バセドウ病を克服し、妊活スタート!
夫婦ともに38歳!まずは、私も主人も一通りのスクリーニング検査を受けました。
①基礎体温
②ホルモン検査(血液検査)
③超音波検査
④抗ミュラー管ホルモン検査
⑤精液検査(夫)
結果、私はバセドウ病発症前の検査時と同じく「多嚢胞卵巣の疑い」。卵胞が育ちにくく、排卵が正常に起きていない月があるものの、妊娠は可能との診断でした。
痛かった!卵管造影検査
噂には聞いてたけど…痛かったです。検査時に結構出血もしました。
デカイ注射器みたいなのに細長い管を装着して、直接子宮に造影剤を注入するという検査です。
管を子宮内に入れる時はそこまでひどい痛みではありませんでした。チクッとする感覚と違和感がある感じ。
そのあと、先生が注射器のピストンを結構な勢いで押すんですね。で、注入された瞬間
ぐおおー
って鬼の生理痛の数倍、って痛みが一気に襲ってきて思わず腰が浮きました。
ちょっと吐き気も感じるくらい。下腹~腰回りまで響くような痛みでした。
陣痛の方が痛いはず!と思って耐えました。(その通りだった)
痛みは注入後もじわじわと続くのですが、その状態で右に向いたり左に向いたり体勢を変えて、子宮内の造影剤の流れを確認します。エコーのモニターを常に見せてくれるので、卵管を造影剤がスルスルーっと通っていく様子を見ることができました。
生理痛&下痢のようなひどい痛みプラス吐き気、子宮内に管を入れられている物理的な不快感で、なかなか辛かった!
検査後にいろいろ検索してみると、病院によっては「痛みを軽減するために、できるだけゆっくり注入します」というところもあるようです。私が検査した際は、結構勢いよく注入されました。造影剤を勢いよく入れるためなのか?定かではありませんが。
正直、病院・先生によってもやり方が違うのだと思います。
結果、問題なし。
先生「どちらかというと右の方が通りが良いから意識してみれば?」とのこと。
私「えっ!どうやって??終わった後、右向くとかですか?」と真剣に聞いたら、
先生「ちょっとは効果あるかもね〜」と笑われました。
卵管造影をすると、卵管の通りがスムーズになるため、その後の数周期は妊娠しやすいゴールデンタイムと言われています。ゴールデンタイムの間に「ホルモン剤+タイミング法」でうまくいくといいな~と希望を持ちつつ、10分程度で検査終了しました。
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